美顔・美肌 (ピコレーザー)
ピコレーザーとは

当クリニックでは、シネロン・キャンデラ社のピコ秒レーザー「PicoWay(ピコウェイ)」を使用しています。ピコ秒(1兆分の1秒)単位の短い照射時間でレーザーを照射する医療機器で、色素性病変の治療等を目的として用いられることがあります。
このページでは、ピコレーザーを使用した施術についてご案内いたします。
機器の詳細については機器説明ページでご確認ください。
注意事項(共通)
- 当施術は自由診療(保険適用外)です。
- 施術前に医師が診察を行い、適応の有無を判断します。
- 照射時に痛み・刺激感を伴うことがあります。
- 医師の判断で冷却や麻酔を併用する場合があります。
- 照射後に以下の症状が生じる可能性があります(個人差があります)。
- 腫れ、赤み、熱感、疼痛
- 毛嚢炎
- 熱傷
- 炎症後色素沈着(PIH)
- 色素脱失(白斑)
- 効果、必要回数、経過には個人差があります。すべての病変が完全に消失することを保証するものではありません。
- 施術後は紫外線対策(目安:SPF30以上)と、強い摩擦の回避にご留意ください。
施術を受けられない場合・注意が必要な場合(申告事項)
以下に該当する方は、診察時に必ずお申し出ください(状態により施術をお断りすることがあります)。
- 心臓ペースメーカー、埋め込み式除細動器
- 光過敏症、光感受性が高まる薬剤の使用
- 金製剤の使用、イソトレチノイン使用歴
- 1か月以内の強い日焼け
- 照射部位の皮膚疾患・外傷、刺青、アートメイク
- 照射部位への注入治療(ヒアルロン酸等フィラー、ボトックス)、ピーリング、インプラント等の処置歴
- 皮むけを伴う化粧品の使用
- 抗凝固薬・抗血小板薬等の内服
- ケロイド体質(程度により、試験照射を検討する場合があります)
ピコスポット


532nmまたは730nmのレーザーを医師の判断で病変に合わせて照射して、シミ・そばかす・ADM・ホクロ・タトゥー・アートメイク等の色素性病変に対する治療を目的として行う施術です。境界がはっきりしない広範囲のくすみ等は、医師の診察により別施術(フラクショナル等)が適応となる場合があります。
使用するハンドピース(例)
- 532nm / 1064nm ズームハンドピース(主に532nmで使用)
- 730nm ハンドピース
※医師が状態により選択します。
こんなお悩みをお持ちの方に
- 境界のはっきりしたシミ、ソバカス
- ホクロ(表在性が対象となる場合があります)
- タトゥー
- アートメイク
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
シミ・ソバカス以外の詳細は以下でご確認ください。
特徴
短い照射時間により、メラニン色素に対して光音響的作用が生じることがあるとされ、境界のはっきりした色素性病変の治療に用いられることがあります。
スポット径は2~3mmが選択されることが多く、必要ショット数は病変の大きさ・性状等により医師が判断します。
施術概要
| 施術時間 | 100ショットの場合の目安は約10〜20分 |
|---|---|
| 痛み | 輪ゴムで弾かれるような痛み(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、熱傷、炎症後色素沈着、色素脱失等(個人差あり) |
| ダウンタイム | 膨疹:数時間程度 赤み:1〜2日程度 薄い膜状の痂皮が生じ、7〜10日で剥がれ落ちます。 メイク:翌日から可能な場合が多いですが、医師が状態を確認して判断します。 ※経過には個人差があります。 |
| 施術間隔 | 目安:1〜2ヵ月毎 |
| 施術回数 | 目安:1〜3回(状態により異なります) |
| 麻酔 | 不要なこともありますが、必要に応じて使用します。 |
注意事項
ピコトーニング


1064nmのレーザーを低出力で照射し、肝斑・くすみ・炎症後色素沈着等に対する治療を目的として行う施術です。照射条件は皮膚状態に応じて医師が判断します。
使用するハンドピース(例)
- 532nm / 1064nm ズームハンドピース
こんなお悩みをお持ちの方に
- 肝斑
- くすみ
- 炎症後色素沈着
- アトピー性皮膚炎に関連した皮膚の黒ずみ
- 膝・肘・殿部などの皮膚の黒ずみ
特徴
深達性のある波長特性により、皮膚深部に存在する色素性変化に対して用いられることがあります。顔全体に照射することができます。変化は照射直後に一気に起こるものではなく、経過を見ながら治療計画を立てます。
施術概要
| 施術時間 | 目安:約15〜20分 |
|---|---|
| 痛み | 軽い痛みを伴うことがあります(個人差あり)。 |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、色素脱失等(個人差あり) |
| ダウンタイム | 膨疹:1時間程度 赤み:数時間程度 メイク:翌日から可能な場合が多いですが、医師が状態を確認して判断します。 ※経過には個人差があります。 |
| 施術間隔 | 目安:1ヵ月毎 |
| 施術回数 | 目安:1〜8回(状態により異なります) |
| 麻酔 | 原則不要(必要時は使用) |
注意事項
ピコフラクショナル


532nmまたは1064nmの波長のレーザーを微細な点状ビームに分割して照射することで、シミやくすみ、肌質、毛穴の開き、小ジワなどへの治療を目的として行う施術です。
点状ビームの周囲には未照射の組織が温存されるため、回復に配慮した施術として用いられることがあります。
532nmのフラクショナルは皮膚の浅い部分の色素性病変の治療に用いられることがあります。また、1064nmのフラクショナルは皮膚の深い部分を刺激してコラーゲン(膠原線維)やエラスチン(弾性線維)の生成を促す可能性があると考えられています。
使用するハンドピース(例)
- 532nm Resolve Fusionフラクショナルハンドピース
- 1064nm Resolveフラクショナルハンドピース
※医師が状態により選択します。
こんなお悩みをお持ちの方に
532nm Resolve Fusion
フラクショナルハンドピースでは、
- 浅い層の広範囲のシミ
- ソバカス
- くすみ
- ニキビ跡の色素沈着
- 毛穴の開き
- 小じわ
1064nm Resolve
フラクショナルハンドピースでは、
- 毛穴の開き
- 小ジワ
- ニキビ瘢痕
- 皮膚表面の凹凸
特徴
532nm Resolve Fusionフラクショナルハンドピース
点状ビームは低フルエンスのリングビームと高フルエンスのセンタービームから構成されています。
- リングビームによって、皮膚浅層のメラニン色素へレーザー誘起性光音響作用が生じることがあります。そのため、シミ、ソバカス、くすみ、ニキビ跡の色素沈着など浅い層の色素性病変に対して使用されることがあります。
- センタービームによって膠原線維(コラーゲン)や弾性線維(エラスチン)の生成を刺激することがあります。そのため、毛穴の開きやハリ感など肌の質感の改善が期待できる場合があります。
1064nm Resolveフラクショナルハンドピース
1064nmのフラクショナルレーザーは浅い部分にあまり影響を与えずに深い部分に届きやすい性質があります。皮膚の深部にある真皮層に対して光音響作用をもたらすことでコラーゲン(膠原線維)やエラスチン(弾性線維)の生成を促す可能性があります。そのため、毛穴の開き、小ジワなどに作用する可能性があります。高いフルエンスで照射するとニキビ瘢痕や皮膚表面の凹凸に作用することもありますが、これはニキビフラクショナルとして別記します。
施術概要
| 施術時間 | 目安:10〜20分 |
|---|---|
| 痛み | 比較的強い痛みを伴うことがあります(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、熱傷、炎症後色素沈着、色素脱失など(個人差あり) |
| ダウンタイム | 腫れ:数日程度 赤み:数日程度 532nmフラクショナルの場合はシミなどの色素斑部位が1〜2週間暗色化することがあります。 1064nmフラクショナルの場合は点状出血が1〜2週間残る場合があります。 メイク:翌日から可能な場合が多いですが、医師が状態を確認して判断します(個人差あり)。 |
| 施術間隔 | 目安:1〜2ヵ月 |
| 施術回数 | 目安:1〜5回 ※色素斑の状態により異なります。 |
| 麻酔 | 不要な場合もありますが、必要に応じて使用します。 |
注意事項
ピコダブル/ピコダブルプラス/ピコトリプル/ピコトリプルプラス


複数の照射法(532nmスポット/730nmスポット/1064nmトーニング/532nmフラクショナル/1064nmフラクショナル)を皮膚状態に応じて組み合わせ、浅層と深層の色素性変化や肌質変化に同時にアプローチすることを目的として行う施術です。適応は医師の診察により判断します。
特徴
ピコダブル(532nmフラクショナル+1064nmトーニング)
- 532nmピコフラクショナルによって皮膚の浅い層の広範囲のシミ、くすみ、ソバカス、色素沈着、毛穴の開き、小ジワなどに
- 1064nmトーニングによって皮膚の深い層の肝斑、くすみ、色素沈着、皮膚の黒ずみなどに
ピコダブルプラス(532nmフラクショナル+1064nmトーニング+1064nmフラクショナル)
ピコダブルに加えて、
- 1064nmフラクショナルによって毛穴の開き、小ジワなどに
ピコトリプル(532nmフラクショナル+730nmスポット+1064nmトーニング)
ピコダブルに加えて、
- 730nmピコスポットによって皮膚の浅い部分にある領域がはっきりしたシミなどに
ピコトリプルプラス(532nmフラクショナル+730nmスポット+1064nmトーニング+1064nmフラクショナル)
ピコトリプルに加えて、
- 064nmフラクショナルによって毛穴の開き、小ジワなどに
施術概要
| 施術時間 | 20〜40分程度(範囲などにより変動) |
|---|---|
| 痛み | やや強い〜強い(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、熱傷、炎症後色素沈着、色素脱失など(個人差あり) |
| ダウンタイム | 腫れ:数時間〜数日程度(個人差あり) 赤み:数時間〜数日程度(個人差あり) 532nmフラクショナルではシミなどの色素斑部位が1〜2週間暗色化することがあります。 1064nmフラクショナルでは点状出血が1〜2週間残る場合があります。 メイク:翌日から可能な場合がありますが、医師が状態を確認して判断します(個人差あり)。 |
| 施術間隔 | 目安:1〜2ヵ月 |
| 施術回数 | 目安:1〜5回(肝斑が存在する場合は8回程度まで必要な場合があります) |
| 麻酔 | 麻酔を使用しないで施術できることもありますが、必要に応じて使用します。 |
注意事項
ニキビフラクショナル


1064nmの波長のフラクショナルレーザーを高いフルエンスで照射するとニキビの瘢痕や皮膚表面の凹凸に影響を与える場合があります。照射条件は皮膚の状態に応じて医師が診察のうえ決定します。
使用するハンドピース(例)
- 1064nm Resolveフラクショナルハンドピース
を医師の判断で選択して使用する場合があります。
こんなお悩みをお持ちの方に
- ニキビの瘢痕
- 皮膚表面の凹凸
特徴
通常のフルエンスで照射する場合に比べて痛みが強いことがあります。また、点状出血が生じる可能性が高く、ダウンタイムが2週間ほど必要となることがあります。
施術概要
| 施術時間 | 目安:15〜20分(個人差あり) |
|---|---|
| 痛み | 輪ゴムで弾かれるような強い痛み(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、点状出血、皮下出血、炎症後色素沈着、色素脱失(個人差あり) |
| ダウンタイム | 腫れ:数日程度 赤み:数日程度 点状出血、皮下出血斑:1〜2週間程度 ニキビの瘢痕治療の場合は高いフルエンスで照射するため、ほとんどの場合点状出血を生じ、約2週間は出血斑の赤みが残る可能性があります(個人差あり)。 |
| 施術間隔 | 約2〜3ヵ月毎 |
| 施術回数 | 5〜7回程度(個人差あり) |
| 麻酔 | 基本的に表面麻酔を行いますが、必要に応じて医師の判断で使用。 |
注意事項
ホクロ除去


冒頭施術の説明文を入れるイメージです。
532nmのスポットを照射することで、ホクロを主体とした表在性の色素性病変に対して治療を行うことを目的とした施術です。
使用するハンドピース(例)
- 532nm / 1064nm ズームハンドピース(532nmで使用)
こんなお悩みをお持ちの方に
- ホクロ
特徴
ホクロは奥行きのある色素斑ですので、通常のシミなどに比べて複数の施術回数が必要となる可能性があります。
施術概要
| 施術時間 | 目安:5分(ホクロの数や分布によって異なります) |
|---|---|
| 痛み | 輪ゴムで弾かれるような痛み(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、点状出血、皮下出血、炎症後色素沈着、色素脱失(個人差あり) |
| ダウンタイム | 膨疹:数時間程度 赤み:1〜2日程度 薄い膜状の痂皮が生じ、7〜10日で剥がれ落ちることがあります。 メイク:翌日から可能な場合が多いですが、医師が状態を確認して判断します。 ※経過には個人差があります。 |
| 施術間隔 | 目安:1〜2ヵ月 |
| 施術回数 | 目安:4〜5回(個人差あり) |
| 麻酔 | 不要なこともありますが、必要に応じて使用します。 |
注意事項
タトゥー除去/アートメイク除去


532nm、730nm、1064nmの波長の医療用レーザーを照射することで、マルチカラーのタトゥーやアートメイクに対して影響を与えることを目的とした施術です。色素の色合いに応じて使用する波長を医師が選択します。
- 532nm / 1064nm ズームハンドピース
- 730nm ハンドピース
※医師が状態により選択します。
こんなお悩みをお持ちの方に
- タトゥー除去
- アートメイク除去
特徴
Picowayはタトゥーやアートメイクの色素の治療を目的とした施術に用いられることがありますが、照射すると色素が消えるのではなく、光音響作用で色素を細かく砕くことによって徐々に排出されていきます。そのため、レーザーを照射してすぐに色が消えるのではなくゆっくりと薄くなっていきます。皮膚の回復を待ってから次の照射を行うため、1〜2ヵ月ほど待機してからの施術となります。
施術概要
| 施術時間 | 病変部の面積や形態により異なります。目安として単色の10×10cmの面積のタトゥーで約10分程度です。眉アートメイクでは両側全眉で10分程度です。 |
|---|---|
| 痛み | 輪ゴムで弾かれるような比較的強い痛み(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、紫斑、赤み、熱傷、痂皮形成、水泡形成、瘢痕形成、炎症後色素沈着、色素脱失、黒色変化など(個人差あり) |
| 黒色変化 | タトゥーにレーザーを照射すると、黒っぽく変化してしまうことがあり、これを黒色変化と呼びます。色素に酸化チタンなどの特殊な金属成分が含まれているときに生じる反応です。もともとの色素の成分に対する反応ですので、事前に予測することは不可能です。黒色変化が生じた場合の対処法は確立されていません。このようなリスクがあることをあらかじめご了承ください。 |
| ダウンタイム | 10日間ほどは軟膏を塗ってガーゼやテープで保護することがあります ヒリヒリ感、熱感:約3日間 腫れや赤み:約1週間 かさぶた:約1〜2週間、場合によっては4週ほど 水ぶくれ、水疱:約2週間 炎症後色素沈着:数週間〜6カ月 ※経過には個人差があります。 |
| 施術間隔 | 目安:2〜3ヵ月毎 |
| 施術回数 | 3〜5回程度で目立たなくなることもありますが、10〜20回を要する場合もあります。 ※タトゥーのサイズや色、深さ、色素の量などの状態により異なります。 |
| 麻酔 | 比較的強い痛みを伴いますので、基本的には表面麻酔を使用しますが、医師の判断で決定します。 |
注意事項
ADM治療


532nmまたは730nmの波長の医療用レーザーを照射することで、ADM(後天性真皮メラノサイトーシスなどの色素性病変に対して治療を行うことを目的とした施術です。
ADMはアザに分類される疾患ですので、長期間に渡る慎重な治療プロトコールが必要である場合が多くなります。ADMは皮膚深層部にある真皮メラノサイトが活性化することによって生じる疾患であるため、時間をかけて真皮メラノサイトの活性を抑制していく必要があると考えられています。
使用するハンドピース(例)
- 532nm / 1064nm ズームハンドピース
- 730nm ハンドピース
※医師が状態により選択します。
こんなお悩みをお持ちの方に
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
特徴
ADMではほとんどの場合で炎症後色素沈着(PIH)が発生します。これが充分に収まってからでないと次の照射は行えませんので、照射間隔は4〜6ヵ月毎が適切とされています。余裕を持ったスケジュールで照射しなければ色素脱失(白斑)が生じることがありますので、シミなどの治療とは異なったプロトコールが必要です。1〜3年をかけて我慢強く治療を進める必要があるとされています。
施術概要
| 施術時間 | 目安:20分(個人差あり) |
|---|---|
| 痛み | 輪ゴムで弾かれるような痛み(個人差あり) |
| リスク | 痛み、腫れ、赤み、熱傷、炎症後色素沈着、色素脱失など(個人差あり) |
| ダウンタイム | 膨疹:数時間程度 赤み:1〜2日程度 薄い膜状の痂皮が生じ、7〜10日で剥がれ落ちます。 メイク:翌日から可能な場合が多いですが、医師が状態を確認して判断します。 ※経過には個人差があります。 |
| 施術間隔 | 目安:4〜6ヵ月 |
| 施術回数 | 目安:3〜5(色素斑の状態により異なります) |
| 麻酔 | 不要なこともありますが、必要に応じて使用します。 |
注意事項
よくある質問
※ご不明点がある場合は診察時に医師へご相談ください。
キャッシュレス決済には対応していますか?
現金に加えて、各種クレジットカードや交通系・ポストペイ等の電子マネー、PayPay・d払い・au PAYなどのQRコード決済・バーコード決済など、ほとんどのキャッシュレス決済が使えます。
申し訳ありませんが、楽天Payは使えません。
コース契約や回数券はありますか?
当院では複数回セットのコース契約は設けておりません。すべて都度払い制となっております。
コース契約の場合、途中でやめたくなっても継続が必要になるケースがあります。
当院ではそのようなご負担がないよう、毎回お好きな治療を自由にお選びいただける仕組みにしています。ご自身のペースで、安心して通っていただけます。